SBI FXトレードで口座開設する前に知っておくべき欠点とは?

SBI FXトレード公式サイト

 

FX会社としては比較的新しい企業で後発組となるSBI FXトレードですが、FXトレーダーからの評判は大きく分かれます。

 

スプレッドの狭さを最もアピールしているSBI FXトレードですが、SBI FXトレードでは口座開設をしないというFXトレーダーもたくさんいます。

 

SBI FXトレードが選ばれない理由とは?

 

 

取引量が増えるほど広がるスプレッド

SBI FXトレードでは、取引する通貨単位によってスプレッドの設定が変化します。

 

1,000通貨単位以下の取引であれば狭いスプレッドでトレードできますが、1,001通貨単位以上の取引においては、他のFX会社と比較して広いスプレッドで取引する可能性があります。

 

例えば、ドル円を1,001通貨単位〜100万通貨単位までの間で取引する場合、SBI FXトレードのスプレッドは0.2銭〜7.8銭の変動性となっています。

 

SBI FXトレードが公表しているデータによると、配信レートの約93%はドル円のスプレッド0.27銭になっていますが、約3%の確率で2.8銭〜7.8銭にまで広がっています。

 

3%の確率は低いとも取れますが、取引時間全体の3%においてスプレッドが大きく広がることを考えると、かなりリスクのある取引とも考えられます。
また、スプレッド7.8銭で利益を上げることは至難の技と言えます。

 

1,000通貨単位以下の少額資金で取引するうちは問題ありませんが、ある程度FXの経験値が増えてきて、少しまとまった資金で取引する頃には、SBI FXトレード以外の口座を開設することになるかもしれません。

 

取引量が増えるほど、実質的な手数料であるスプレッドが大きくなる不親切なシステムとも言えます。

 

 

 

不安定に広がりやすいスプレッド

SBI FXトレードでは、取引通貨単位によってスプレッドが変化することに加えて、相場が激しく動くタイミングでは通常のスプレッドよりもさらに広がる傾向にあります。

 

特に、1回の取引の通貨単位が大きいと、スプレッドは不安定に広がりやすくなっています。

 

FX会社によっては、大きなポジションを持ってもスプレッドが安定して広がらないFX会社もあります。

 

相場が激しく動くタイミングでトレードをするようであれば、スプレッドが安定して広がりにくいFX会社を選ぶことをおすすめします。

 

取引通貨単位が増えるとスプレッドが広くなること、時間帯によってはスプレッドが不安定に広がることを考えると、SBI FXトレードは手数料が安いFX会社とは言えないでしょう。

 

 

 

デモトレードができない

SBI FXトレードでは、他の多くのFX会社のようにデモトレードができません。

 

デモトレードでは、実際に資金を投入することなくゲーム感覚でトレードを体験できます。

 

FX初心者はもちろんのこと、SBI FXトレードの取引ツールを始めて利用する方にも欲しい機能です。

 

 

 

FX初心者には難しい取引ツール

FXトレーダーによっては、SBI FXトレードの取引ツールは使いづらいとの口コミも少なからずあります。

 

直感的に操作できるような分かりやすい画面ではなく、FX経験者向けのようで分かりにくいと言う口コミが多くあります。

 

FX初心者の方にとっては、SBI FXトレードの取引ツールは慣れるまでは使いづらいと感じるかもしれません。

 

 

 

不安定なスマホアプリ

SBI FXトレードのスマホアプリについては、不具合やフリーズ、「落ちやすい」という口コミも少なからず見られます。

 

スマホアプリに関しては通信環境にも左右されるので一概には言えませんが、少なくとも安定しているとは言えないでしょう。

 

スマートフォンの通信環境に不安があるようなら、SBI FXトレードのスマホアプリはおすすめできません。

 

 

 

取引時間が短い

SBI FXトレードで取引可能な時間帯は以下の通りです。

 

夏時間(3月〜10月)※サマータイム 月曜日AM7:00〜土曜日AM:5:30
冬時間(11月〜2月) 月曜日AM7:00〜土曜日AM6:30


多くのFX会社では、週末のクローズ時間が土曜日AM6:50(サマータイム適用時はAM5:50)となっているので、SBI FXトレードで取引できる時間は少し短いということになります。

 

さらに、SBI FXトレードでは以下の時間帯に毎日システムメンテナンスを行うため、30分間は取引画面にログインできなくなります。

 

夏時間(3月〜10月)※サマータイム 月曜日AM6:30〜AM7:00

火曜日〜土曜日AM5:30〜AM6:00

冬時間(11月〜2月) 月曜日〜土曜日AM6:30〜AM7:00


以上の時間帯にはレート配信も停止しているため、注文も約定しません。

 

システムメンテナンスの時間を設けているFX会社はたくさんありますが、30分間は他のFX会社と比較してかなり長めの設定となっています。

 

朝の通勤時などにトレードを行う人からは、システムメンテナンスが長いことで評価を落としがちとなっています。

 

また、上記時間帯はオセアニア市場となっていて、オーストラリアドルやニュージーランドドルの取引が活発になります。

 

オーストラリアドルやニュージーランドドルを主に取引する方にも、SBI FXトレードはあまりおすすめできないFX会社と言えます。

 

 

 

電話サポート時間が短い

 

SBI FXトレードのコールセンター

 

大手FX会社の多くは24時間体制で電話サポートを行っている中、SBI FXトレードの電話受付時間は平日の午前9時〜午後5時までとなっています。

 

取引が活発になるニューヨーク時間にトレードしたい人や、日中は仕事をしている人にとっては、SBI FXトレードの電話サポートは不便に感じることでしょう。

 

DMM FXGMOクリック証券YJFX!をはじめとした大手FX会社はどこも24時間電話サポートが基本となっていることを考えると、SBI FXトレードのサポート体制は不十分と言わざるをえません。

 

 

 

物足りない初心者向け情報

SBI FXトレードでは、ユーザーに向けて毎日のようにレポートメールを配信しています。
為替相場に影響があるようなニュースは、それなりに早いタイミングで配信されています。

 

しかし、FX初心者のトレード技術を向上させるようなセミナーや、FXで勝つための手法を教えるような動画配信にはほとんど期待できません。

 

FX会社の中には、有名トレーダーによるセミナー動画を初心者向けに配信しているところもあります。

 

FXで継続的に収益を上げるためには、しっかりとしたトレード技術や知識が必要です。

 

SBI FXトレードからの情報だけでは、FXトレード技術の向上はそれほど期待できないでしょう。

 

 

 

スキャルピング禁止

スキャルピングとは、数十秒単位の短い時間で売買を繰り返す手法を言います。
数銭〜10銭程度の利益を狙って、1日に何度も取引を繰り返します。

 

しかしながら、SBI FXトレードでは規約で明確にスキャルピングを禁止しています。
SBI FXトレードでスキャルピングを行った場合は、取引に制限を加えられたり、口座凍結されてしまう可能性があります。

 

GMOクリック証券ヒロセ通商など多くのFX会社がスキャルピングを公認していますが、SBI FXトレードにおいては、短時間での売買は禁止行為としています。

 

SBI FXでトレードする際には、短い時間内で売買を繰り返さないよう注意が必要です。

 

 

 

モバイル専用取引アプリが無い

 

ガラケー

 

各FX会社では、パソコンやスマートフォン、ガラケーなど様々なデバイスで快適に取引できるように、各デバイス専用の取引アプリを提供しています。

 

SBI FXでも同様に複数のアプリを提供していますが、モバイル専用アプリに関しては2019年11月16日にサービスを終了しています。

 

普段は携帯(ガラケー)を使っている方は、スマホ用アプリかパソコンでの取引に限定されます。

 

ガラケー利用者にとっては、SBI FXトレードはおすすめできないFX会社と言えます。

 

 

 

SBI FXトレードの強みとは?

FXトレーダーの中には、SBI FXトレードをメインのFX口座として利用している方もいます。
SBI FXトレードには、他のFX会社には無い強みや特徴があります。
続いてSBI FXトレードが他社に優るメリットについて解説していきます。

 

 

 

1ドルから取引可能なFX会社

SBI FXトレードの最小取引通貨単位は「1通貨単位」となっています。
多くのFX会社では、最小取引通貨単位は1万通貨単位か1,000通貨単位となっています。

 

SBI FXトレードでは限りなく少額の資金でFXを始めることができます。
ただし、投資資金が少ないということは、それだけ投資によるリターンも小さくなります。

 

仮に1通貨単位でFXを始めたところで、得られるリターンは限りなく小さなもので、かなり大勝ちしたとしても1取引で10円稼ぐのも難しいところです。

 

さらに、少額すぎるトレードでは、相場感やメンタルコントロールが養われにくいという声もあります。

 

資金があるならやはり最低でも1,000通貨単位からの取引がおすすめです。

 

 

 

コツコツ貯める積立FX

SBI FXトレードが提供する積立FXとは、毎日、毎週、毎月など予め設定した期間度に、定期的に外貨を積み立て購入できるサービスです。

 

積み立てする金額を指定できるので、リスクを抑えて資産を積み立てることができます。

 

ドルコスト平均法を最大限に活かした為替投資が実現できるSBI FXトレード独自のサービスです。

 

通常のFX取引のようにまとまった利益を出すことは難しくなりますが、コツコツ外貨預金のように資産を積立したい方にはおすすめのサービスです。

 

 

 

20歳未満でも口座開設ができる

多くのFX会社では、口座開設の年齢条件を20歳以上としています。
その点、SBI FXトレードでは18歳から口座開設ができます。

 

ただし、未成年者がSBI FXで口座開設をするには、保護者の同意書や保護者との続柄が記載された戸籍謄本などが必要になります。

 

ただし、口座開設者本人が結婚している場合には、それらの書類が無くても口座開設することが可能です。

 

 

 

SBI FXトレードの取引ツールを徹底分析

リッチクライアント版取引ソフト

 

SBI FXトレードのPC用取引ツールRich Client NEXT

 

リッチクライアント版取引ソフトとは、SBI FXトレードが口座開設者向けに提供している取引ソフトで、パソコンにインストールして使うタイプのFX取引ソフトとなっています。

 

パソコンにインストールするため動作が早く、様々な機能を利用することができるので、初心者よりもFXに慣れてきた中級者以上におすすめの取引ソフトとも言えます。

 

ただし、リッチクライアント版はMacには対応していないため、iMacやMacBookでは利用できません。

 

MacユーザーがSBI FXトレードを利用する場合には、WEB版で取引することになります。

 

 

WEB版取引サイト

 

SBI FXトレードのブラウザ版取引ツールWEB NEXT

 

リッチクライアント版ではパソコンにソフトをインストールして取引を行いますが、WEB版ではSBI FXトレードのサイト上で取引を行います。

 

自宅のパソコンはもちろんのこと、職場にあるパソコンでもログインしてFX取引を行うことができます。

 

また、タブレットにも対応している取引サイトなので、iPadなどでFXをする方にもおすすめです。

 

比較的シンプルで分かりやすいサイトなので、FX初心者はまずWEB版からFXを始めてみるのも良いでしょう。

 

 

スマホアプリ

 

SBI FXトレードのスマホアプリ

 

SBI FXトレードが提供しているスマホ専用の取引アプリです。

 

iPhoneには対応していますが、Androidスマートフォンでは一部対応していない機種もあるので、Androidのスマホユーザーは事前に確認が必要になります。

 

Androidのスマートフォンで主にトレードする方であれば、SBI FXトレードではなく、Android完全対応アプリを提供しているFX会社を選ぶ方が無難かもしれません。

 

また、SBI FXトレードのスマホアプリはそれほど評判が良いとは言えず、「見づらくて使いにくい」「不安定でアプリが落ちやすい」など否定的な口コミも多く見られます。

 

 

 

SBI FXトレードの口座開設の流れ

 

SBI FXトレード口座開設の流れ

 

 

STEP1

お申込フォーム入力

SBI FXトレードでお取引を始めるには、まず初めにSBI FXトレード公式サイトの口座開設ボタンをクリックします。
口座開設フォームに必要事項を入力していきます。所要時間はおおよそ10分から20分程度です。

 

 

STEP2

必要書類の提出

マイナンバーと本人確認書類を提出します。提出方法はWEBアップロードとメール送信、郵送から選択できます。

 

 

STEP3

口座開設通知の受け取り

SBI FXトレードによる審査に通ると、登録時に入力した住所にログインIDとパスワードが記載された書類が送られてきます。
SBI FXトレードによる審査にかかる日数は通常であれば数日程度となっています。

 

 

STEP4

入金後取引開始

SBI FXトレード指定の銀行口座に振込、またはクイック入金にてFX口座に入金すると、いよいよFX取引がスタートとなります。

 

 

 

SBI FXトレードに関するQ&A

手数料はかかりますか?

取引や口座維持に必要となる手数料はありません。FX口座に銀行振込で入金する際には振込手数料が必要となりますが、クイック入金を利用すれば振込手数料も必要ありません。スプレッドが実質的にSBI FXトレードに支払う手数料ということになります。

 

FX取引はいくらからできますか?

SBI FXトレードでは1通貨単位から取引が可能となっているので、米ドル円の場合であれば必要証拠金は約4円となります。FX口座に10円入金すればFXを始めることができます。

 

SBI FXトレードは出金が遅いという口コミがありますが本当ですか?

SBI FXトレードの出金までにかかる日数は、原則として4営業日以内となっています。何かしらのトラブルが無い限りは翌営業日に振込されるので、出金が遅いということはありません。

 

SBI FXトレードの取引時間を教えてください。

サマータイム適用時の夏時間(3月〜10月)は、月曜日AM7:00〜土曜日AM:5:30、冬時間(11月〜2月)は月曜日AM7:00〜土曜日AM6:30となります。
また、以下の時間帯はシステムメンテナンスを行うため、管理画面にログインできなくなります。
夏時間(3月〜10月)月曜日AM6:30〜AM7:00 火曜日〜土曜日AM5:30〜AM6:00
冬時間(11月〜2月)月曜日〜土曜日AM6:30〜AM7:00

 

 

 

SBI FXトレードとSBI証券について

 

SBI FXトレードとSBI証券のロゴ

 

SBI FXトレードとSBI証券は、同じSBIホールディングスのグループ会社です。

 

SBI FXトレードはFX専門の会社で、提供しているのはFX取引のサービスだけです。
対してSBI証券はネット総合証券で、FX以外にも株式や投資信託なども取り扱っています。

 

また、SBI証券のFX口座には、「SBI FX α」と1,000通貨単位から取引できる「SBI FX ミニ」の二種類があります。

 

なお、SBI証券の口座をお持ちの方であっても、SBI FXトレードを利用することはできません。

 

SBI FXトレードのFX口座を利用するには、SBI FXトレードで口座開設の手続きを行う必要があります。

 

それでは、SBI FXトレードとSBI証券ではどちらの方が良いのか、結論から言うとSBI FXトレードの方が様々な条件において優れています。

 

 

最少取引通貨単位

SBI証券の最少取引通貨単位は、「SBI FX α」では1万通貨単位、「SBI FX ミニ」なら1,000通貨単位となっています。

 

一方で、SBI FXトレードの最少取引通貨単位は1通貨単位です。
もちろんSBI FXトレードでも1万通貨単位以上の取引ができるので、SBI FXトレードの方が選択肢が圧倒的に多くなります。

 

 

スプレッド

スプレッドに関しては、どの通貨ペアにおいてもSBI証券よりもSBI FXトレードの方が有利な設定となっています。

 

ただし、SBI FXトレードは取引量によってスプレッドが変化するので注意が必要です。

 

SBI FXトレード SBI証券

米ドル日本円

米ドル円

0.2銭〜

0.3銭

ユーロ日本円

ユーロ円

0.49銭〜

1.1銭

ポンド円

ポンド円

0.99銭〜

1.5銭

豪米ドル円

豪ドル円

0.69銭〜

1.0銭

ユーロ米ドル

ユーロドル

0.38pips〜

0.8pips〜

ランド円

ランド円

0.99銭〜

2.1銭

トルコリラ日本円

トルコリラ円

1.89銭〜

4.8銭

※SBI FXトレードのスプレッドは1万通貨単位を取引した場合の数値です。

 

 

スワップポイント

スワップポイントは日々変動するため完全に比較するのは難しくなります。しかしほとんどの日においては、SBI証券とSBI FXトレードスワップポイントは同じ設定となっています。

 

 

通貨ペア

SBI証券がSBI FXトレードよりも優れているのは、唯一通貨ペアの数だけとも言えます。

 

SBI証券では28通貨ペアの取引が可能なのに対して、SBI FXトレードの取引可能通貨ペアは26通貨ペアとなっています。

 

SBI FXトレードとSBI証券では取扱通貨ペアが若干異なりますが、それぞれのFX会社でしか取引できない通貨ペアを以下にご紹介します。

 

SBI FXトレード

ユーロNZドル/ユーロスイスフラン/ポンドスイスフラン/豪ドルNZドル/豪ドルスイスフラン

 

SBI証券

メキシコペソ円/ブラジルレアル円/ロシアルーブル円/シンガポールドル円/ノルウェークローネ円/スウェーデンクローネ円/ポーランドズロチ円

 

 

 

SBI FXトレードの会社概要

SBI FXトレードは大手ネット証券のSBIホールディングスのグループ会社です。

 

SBI FXトレードが設立されたのは2011年と、FX専門の会社としては後発組となります。

 

同じグループ会社のSBI証券は、ネット総合証券としては知名度の高い有名企業です。

 

 

通貨ペア 26通貨ペア
最低取引通貨単位 1通貨単位
ロスカット 証拠金維持率50%以下
クイック入金 約380行
決済前のスワップ引出し
シストレ ×
スキャルピング ×
デモトレード ×
信託保全先 FXクリアリング信託株式会社、株式会社三井住友銀行
自己資本規制比率 1,563.7%

 


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