FX取引分析ツールを比較!

DMM FXの取引分析ツール取引通信簿

 

FXのスキルアップを目指すなら過去のトレードの振り返りは必須!
FX業者によっては、過去の取引から損益や勝率を自動算出してくれる取引分析ツールを提供しています。
FX業者が提供する取引分析ツールを活用して、取引の改善や弱点の克服を目指しましょう。

 

各社の取引分析ツール
一覧比較へ ▽

 

取引分析ツールとは?

ここでご紹介する取引分析ツールとは、過去の取引履歴を集計して、グラフなどを駆使して可視化される、FX会社が無料で提供している分析ツールのことです。

 

定期的に取引分析ツールを使って過去のトレードを振り返ることで、得意な通貨ペアや売買方向、曜日などを分析することができます。

 

多くのFXトレーダーが自己分析の重要性を説きますが、取引分析ツールは自己分析を補助してくれるツールとしても非常に便利なツールです。

 

 

取引分析ツールの機能と用語を解説

取引分析ツールを提供しているFX会社はいくつかありますが、累計損益や月別損益を確認できるというのは当たり前。
それら以外にも、取引分析ツールには様々な機能が搭載されています。
取引分析ツールを選ぶ前に、各種機能や用語について理解しておきましょう。

 

ペイオフレシオ(リスクリワードレシオ)

ペイオフレシオとは、トレードの平均利益額÷平均損失額でもとめられる数値です。
1回のトレードの平均利益額と平均損失額が同じであれば、ペイオフレシオは「1.0」となります。

 

ペイオフレシオの数値が「1.0」よりも小さいと、勝ちトレードの平均利益が負けトレードの平均損失に対して小さい、つまりは損大利小のトレードと分析できます。
コツコツと小さな利益を積み上げて、ドカンと大きく損失を出す典型的な負けパターンと言えます。

 

ペイオフレシオは高いほど良いと考えるのが一般的です。
ペイオフレシオが1.0を下回っている場合は、利益確定が早く損切りが遅いということも考えられます。損切りのルールを見直して1回の損失額を抑えることで、収益を改善することができるかもしれません。

 

FXトレードで継続して利益をあげるには、ペイオフレシオが1.0以上あることが理想的です。
取引分析ツールを利用するのであれば、ペイオフレシオが自動算出されるツールがおすすめです。

 

 

プロフィットファクター

プロフィットファクターとは、総利益÷総損失でもとめられる数値です。

 

プロフィットファクターが「1.0」を上回っていれば、分析期間において利益が出ていると考えることができます。

 

 

最大ドローダウン

ドローダウンとは下落率のことです。
取引分析ツールにおける最大ドローダウンとは、累積損益額や残高の最大値からの下げ幅になります。

 

累計損益10万円に達したあと、9万円まで落ち込んだ場合であれば、最大ドローダウンは1万円(または10%)となります。

 

 

各社の取引分析ツールを一覧解説

取引分析ツールが使えるFX会社は以下の7社。口座開設をすると無料で利用可能となっています。
各FX会社の取引分析ツールについて、特徴や強みを比較解説していきます。

 

DMM FX

 

DMM FXの取引分析ツール取引通信簿

 

取引ツールのデザインや視認性が良く、使いやすいことで評判のDMM FX。
取引分析ツール「取引通信簿」でも、円グラフや棒グラフ、折れ線グラフを駆使して、直感的にトレード分析ができるデザインとなっています。

 

月次損益や通貨ペア別の損益が自動算出によりグラフ化され、取引分析を行う期間は自由に変更可能となっています。

 

折れ線グラフにカーソルを合わせると損益金額が表示されたり、円グラフは通貨ペア別に色分け表示されるなど、見やすいデザインがDMM FXの取引分析ツール「取引通信簿」の強みです。

 

DMM FXの取引分析ツール取引通信簿

 

通貨ペア別の取引分析画面では、「買いトレード」「売りトレード」別の取引数量や損益がグラフ化されます。

 

DMM FXの取引分析ツール取引通信簿

 

また、勝率やペイオフレシオ、最大ドローダウンなど、細かい情報まで自動で算出されます。
使いやすさと機能性のバランスが良い、おすすめの取引分析ツールと言えるでしょう。

 

DMM FXサービス概要
米ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル円
0.2銭 0.5銭 1.0銭 0.7銭
手数料 取引単位 通貨ペア キャンペーン
無料 1万通貨 21通貨 口座開設で最大20万円キャッシュバック

※スプレッドは原則固定(例外あり)

 

 

 

 

ヒロセ通商

ヒロセ通商の取引分析ツールLION分析ノート

取引ツールや分析ツールに定評のあるヒロセ通商。
毎月ペースで各種ツールのバージョンアップを行なっており、顧客の要望も積極的に取り入れることから人気の高いFX会社です。

 

デザインは異なりますが機能性としてはDMM FXの取引分析ツールと似通っており、過去のトレードが集計管理されてグラフにより可視化されます。

 

通貨ペア別の取引分析画面では、勝率やペイオフレシオ、勝ちトレードの平均ポジション保有期間などが確認できます。

 

ヒロセ通商の取引分析ツールLION分析ノート

 

「勝ちトレードの平均保有期間」と「負けトレードの平均保有期間」を確認できる取引分析ツールは希少で、どのような取引スタイルが自分に適しているのか、取引の自己分析を行う上では非常に重要な情報です。

 

また、ヒロセ通商の取引分析ツールでは、曜日別の損益や勝率を自動算出してくれるのが他社の取引分析ツールとの大きな違いです。

 

ヒロセ通商の取引分析ツールLION分析ノート

 

実際に曜日別に集計を取ってみると、月曜日や金曜日には勝率や損益に変化が見られることもあります。
他社にはない細かい分析機能が搭載されているのが、ヒロセ通商の取引分析ツールのおすすめのポイントです。

 

ヒロセ通商サービス概要
米ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル円
0.2銭 0.4銭 1.0銭 0.6銭
手数料 取引単位 通貨ペア キャンペーン
無料 1,000通貨 50通貨 口座開設で最大5万円キャッシュバック

※スプレッドは原則固定・例外あり(ユーロ円は除く)

 

 

 

JFX

ヒロセ通商の取引分析ツール勝利へのあゆみ

JFXはヒロセ通商の子会社が運営するFX取引サービスで、取引分析ツールの仕様もほぼ同じになります。

 

通貨ペア別の取引分析や曜日別の取引分析が可能で、得意な通貨ペアやタイミングを分析しやすいのが強みです。

 

JFXの取引分析ツール勝利へのあゆみ

 

ヒロセ通商と同じく、ポジションの平均保有期間は秒単位まで表示されるなど、細かい分析に対応しています。

 

細かい取引分析を行いたい方であれば、ヒロセ通商もしくはJFXの取引分析ツールがおすすめです。

 

毎月の利益や損失が自動集計されるので、過去のトレード成績を振り返るのにもおすすめの分析ツールです。

 

JFXの取引分析ツール勝利へのあゆみ

 

JFXサービス概要
米ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル円
0.2銭 0.4銭 1.0銭 0.6銭
手数料 取引単位 通貨ペア キャンペーン
無料 1,000通貨 26通貨 口座開設で最大10万円キャッシュバック

※スプレッドは原則固定・例外あり(ユーロ円を除く)

 

 

 

みんなのFX

 

みんなのFXの取引分析ツールMyパフォーマンス

 

みんなのFXでは取引分析ツールの「My パフォーマンス」を提供しています。
期間ごとの収益率や勝率、平均獲得pipsがデータ分析されます。

 

ただし、DMM FXやヒロセ通商の取引分析ツールと比較してシンプルなツールとなっており、分析期間を日付け指定することや、通貨ペア別に細かいデータ分析を行うことはできません。

 

一方で、みんなのFXでは取引分析ツールの集計データをもとに、ランキングに参加できるのが大きな特徴です。

 

みんなのFXの他のトレーダーと比較して、自分の取引がどの程度の成績なのか、客観的に分析することができます。
ランキングに参加することで、FX取引のスキルアップのモチベーションへとつながります。

 

みんなのFXサービス概要
米ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル円
0.2銭 0.4銭 0.8銭 0.6銭
手数料 取引単位 通貨ペア キャンペーン
無料 1,000通貨 28通貨 口座開設で最大5万円キャッシュバック

※スプレッドは原則固定(例外あり)

 

 

 

 

セントラル短資FX

 

セントラル短資FXの取引分析ツールパーソナルレコード

 

セントラル短資FXの取引分析ツールは、スマホにも完全対応しているので、ちょっとした時間に手軽に過去の取引成績を確認することができます。

 

他社にはない特徴としては、セントラル短資FXの取引分析ツールでは、カレンダー形式で過去の取引損益やスワップ損益が確認できる点です。

 

DMM FXやヒロセ通商に匹敵するほど細かいデータ分析に対応していますが、デザイン性や操作性では2社に遅れを取る印象です。

 

セントラル短資FXサービス概要
米ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル円
0.1銭 0.4銭 0.9銭 0.4銭
手数料 取引単位 通貨ペア キャンペーン
無料 1,000通貨 25通貨 口座開設で最大50万円キャッシュバック

 

 

 

 

FXTF

 

FXTFの取引分析ツールFXTF Live

 

FXTFでは、MT4のトレード履歴をグラフ化して分析できるツール「FXTF Live」を提供しています。

 

MT4とは、ロシアのメタクオーツ・ソフトウェア社が開発したFX取引ツールで、プロトレーダーにも非常に人気のある取引ツールです。

 

FXTFでは、MT4で取引した過去のデータが集計され、データを自動的にグラフ化してくれます。
MT4を利用しているトレーダーであれば、FXTFの取引分析ツールがおすすめです。

 

FXTFの取引分析ツールでは、あらゆる条件を自由に指定して、グラフを生成することができます。

 

「月別×損益×棒グラフ」「曜日別×平均収益×円グラフ」「通貨別×平均利益と平均損失×ラインチャート」といったように、欲しい情報を欲しい形で自由に組み合わせてグラフ化することができます。

 

FXTFの取引分析ツールFXTF Live

 

データ分析の自由度やデータ解析量においては、FXTFの取引分析ツールが最も優れていると言えるでしょう。

 

一方で、FXTFの取引分析ツールには2つのデメリットがあります。
FXTFの取引分析ツールは高機能ですが、視認性や操作性はそれほど良いとは言えません。

 

情報量が多すぎるあまり使いづらいと感じたり、動作が重く感じることもあります。
FX初心者の方よりも、上級者向けの取引分析ツールとも言えます。

 

また、FXTFの取引分析ツールでは、過去2ヶ月間の取引履歴のみ分析可能です。
年間を通して取引分析ができないのは、FXTFの取引分析ツールの大きな欠点と言えるでしょう。

 

FXTFサービス概要
米ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル円
0.1銭 0.3銭 0.6銭 0.4銭
手数料 取引単位 通貨ペア キャンペーン
無料 1,000通貨 30通貨 口座開設で5千円キャッシュバック

※スプレッドは原則固定(例外あり)

 

 

 

 

FXブロードネット

 

FXブロードネットの取引分析ツール

 

FXブロードネットの取引分析ツールでは、注文方法の比率や取引デバイスの比率がグラフ化されるのが特徴です。

 

他社の取引分析ツールと比較して珍しい機能なので、FXブロードネットの特徴の一つと言えます。

 

また、他社の取引分析ツールは独立したツールとして提供されているものが多くなりますが、FXブロードネットではメインの取引ツールに分析ツールが内蔵されています。

 

独立した分析ツールではないこともあり、他社の分析ツールと比較して分析可能範囲や機能性では劣ります。

 

通貨ペア別に勝率を算出したり、期間を細かく指定してペイオフレシオを自動算出するような機能はないので、あくまでも簡易的な取引分析ツールとなります。

 

FXブロードネットサービス概要
米ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル円
0.2銭 0.5銭 1.0銭 0.6銭
手数料 取引単位 通貨ペア キャンペーン
無料 1,000通貨 24通貨 口座開設で最大2万円キャッシュバック

※スプレッドは原則固定(例外あり)

 

 

 

まとめ

FX会社が提供する取引分析ツールを利用することで、自己分析だけでは気が付かなかったような取引のクセや弱点を見つけられる可能性があります。

 

各社が提供する取引分析ツールは口座開設をすれば無料で利用可能となっているので、実際に利用して機能性や使用感を確認してみると良いでしょう。

ページの先頭へ戻る