FXブロードネットで口座開設する前に知っておくべき欠点とは?

FXブロードネット公式サイト

 

トラッキングトレードで注目を集めるFXブロードネットですが、利用する前には確認しておきたいデメリットがいくつかあります。
FXブロードネットのデメリットや欠点について、以下に解説していきます。

 

 

約定力が弱い

FXブロードネットの最大の弱点とも言えるのは、約定力の弱さです。

 

約定力が弱いと注文を出しても滑ってしまったり、約定拒否となることがあります。

 

"滑る"とは、相場が激しく乱高下するタイミングにおいて、注文した価格から相場が動いて異なる価格で注文成立してしまうことを言います。

 

さらに相場が激しく動いているタイミングでは注文が弾かれてしまい、約定が拒否されることもあります。

 

このようにスリッページ(滑ること)や約定拒否が発生せずに、トレーダーの意図する価格とタイミングで注文成立する強さを約定力と言います。

 

FXブロードネットで取引をしていると、注文を出してから約定するまでに1秒以上かかることもしばしばあります。

 

取引する時間帯によっては、1秒で価格は大きく変動します。

 

細かく注文を繰り返すスキャルピングやデイトレードには、FXブロードネットは不向きなFX会社と言えます。

 

FX会社に支払う手数料を考える上では、スプレッドだけではなく約定力も比較してみることが大切です。

 

狭いスプレッドを謳っていても、いざ決済のタイミングで狙った価格で約定できないのであれば、スプレッドが広いのと同じです。

 

上級FXトレーダーの中には、スプレッドが狭いよりも約定力が強いFX会社を選ぶ人もたくさんいます。

 

 

 

通貨ペアによってはスプレッドが広い

FXブロードネットのスプレッドは全体的に狭くなっていて、多くの通貨に関しては最安水準となっています。

 

しかし、ポンド円や南アフリカランド円など、通貨によってはスプレッドがかなり広い通貨ペアもあります。

 

スプレッドはFXにかかるコストですから、自分が取引する通貨ペアと、FXブロードネットのスプレッドは確認するようにしましょう。

 

なお、ドル円のスプレッドは0.3銭と最安水準となっています。

 

 

 

FX初心者には難しい取引ツール

 

FXブロードネット取引ツール

 

FXブロードネットでは複数の取引ツールを提供していますが、PC向けの取引ツールに関しては初心者にはやや使いづらい印象です。

 

馴染みやすく明るいデザインではなく、FXブロードネットの取引ツールはどちらかと言うとかっちりしていて堅いイメージです。

 

カスタマイズ性が高いのはFXブロードネットの人気の一つとなっていますが、初心者には逆に操作が難しくなるかもしれません。

 

しかしながら取引ツールの使い勝手は体感であり、人によって感想や口コミは異なるものです。

 

FXブロードネットで口座開設を検討しているなら、一度デモトレードで試してみると良いでしょう。

 

 

 

低スペックのPCには不向き

FXブロードネットで提供しているPC向けの取引ツールには、ウェブサイト上で操作するブラウザ版と、PCにソフトをダウンロードして自分のPC上で取引するダウンロード版があります。

 

ダウンロード版にはAdobe air、ブラウザ版にはJavaが使われていますが、どちらもスペックの低いPCでは動作が重くなります。

 

お使いのパソコンが古いものやスペックが低いものだと、画面の立ち上げやページ移動に時間がかかる可能性があります。

 

並程度のスペックのPCであれば、特に問題はないでしょう。

 

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FXブロードネットのメリットとは?

FXブロードネットには上記のような欠点がありますが、反対にFXブロードネットで口座をつくるメリットもあります。
FXブロードネットで口座開設する人はどの点で選ぶのか、次はFXブロードネットの強みについて解説していきます。

 

 

トラッキングトレードについて

FXブロードネットでFX口座を開設する人の多くは、トラッキングトレードを使うことが目的でしょう。

 

トラッキングトレードとは、設定した範囲内で安く買って高く売るを繰り返す「リピート型自動注文」の一種です。

 

FXブロードネットのトラッキングトレード

 

一回の取引の利益は小さくなりますが、何度も売買を繰り返すことで利益を積み上げていく手法です。

 

一定の価格帯の中で上げ下げを繰り返すような、レンジ相場に強い注文方法となります。

 

トラッキングトレードの利用方法としては、売買が発生する価格帯と、投入資産、最大保有ポジション数、通貨ペアなどをあらかじめ設定しておきます。

 

それらが全て設定されたストラテジー(戦略)がランキング表示されていて選択できるようにもなっているので、ストラテジーを選ぶだけでもトラッキングトレードを始められます。

 

トラッキングトレードのストラテジーランキング

 

同価格帯で上げ下げを繰り返すレンジ相場に強い注文方法なので、レンジ相場対策としてFXブロードネットで口座を持っておくと良いでしょう。

 

ただし、トラッキングトレードを利用するには、1万通貨あたり片道200円の手数料がかかります。

 

 

 

チャートのカスタマイズが自由自在

 

FXブロードネットのチャート

 

FXブロードネットのチャートは、配置や表示させるチャートの数など、カスタマイズの自由度が高いことで評判です。

 

特に、複数通貨ペアのチャートを同時に表示する機能が便利なので、売買タイミングを決める時に他通貨の動きもチェックしたい人にはおすすめです。

 

チャート表示のカスタマイズに限らず、画面を4分割してチャートやニュース速報などを同時に開いておくこともできます。

 

 

 

電話サポートは好評判

電話サポートの良し悪しは、対応するスタッフにもよるので一概には評価できません。

 

しかし総合的に口コミを聞いていると、FXブロードネットの電話サポートは評判が良いです。

 

FX会社によっては、為替に関する知識が乏しい若手スタッフが対応して、欲しい回答を得られないこともあります。

 

FXブロードネットに関しては、コールセンタースタッフの知識や能力が高く、丁寧で的確な指導を受けることができると評判です。

 

ただし、FXブロードネットの電話受付時間は午前9時〜午後5時までとなっているので、平日は仕事に出ている方には利用しづらいでしょう。

 

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FXブロードネットのスプレッドとスワップ

FX口座をどこで開設するのかを選ぶ時には、スプレッドとスワップは非常に重要なポイントとなります。

 

短期間のトレードであればスプレッドは収益に大きく影響してきますし、長期間のトレードならスワップはもちろん重要です。

 

以下の表は、FXブロードネットのスプレッドとスワップ、及び16社中に占めるFXブロードネットの順位を示したものになります。

 

調査対象のFX会社は、メジャーなFX会社と評判が良いFX会社を網羅して、以下の16社としました。

 

  • SBI FX
  • DMM FX
  • みんなのFX
  • YJFX!
  • ヒロセ通商
  • 楽天FX
  • FXプライム
  • JFX
  • 外為どっとコム
  • マネーパートナーズ
  • GMOクリック証券
  • 外為オンライン
  • セントラル短資FX
  • 外為ジャパン
  • ライブスター証券
  • FXブロードネット

 

通貨ペア スプレッド スワップポイント

米ドル日本円

米ドル円

0.3銭

(2位)

75円

(5位)

ユーロ日本円

ユーロ円

0.5銭

(5位)

-14円

(9位)

ポンド円

ポンド円

1.5銭

(13位)

31円

(7位)

豪米ドル円

豪ドル円

0.6銭

(3位)

32円

(6位)

ユーロ米ドル

ユーロドル

0.3pips

(1位)

-102円

(10位)

ランド円

ランド円

16.4銭

(16位)

110円

(9位)

※平均順位の100分の1の位は切り捨て
※スワップポイントは3月の任意の日付けの付与分で比較しています

 

FXブロードネットのデメリットでも示したように、ポンド円と南アフリカランド円に関してはかなりスプレッドが広くなっています。

 

スワップ狙いで長期に保有する分には問題ありませんが、短期トレードには向かないスプレッドと言えます。

 

その他の通貨ペアに関しては最安水準となっていて、好条件のスプレッドと言えます。

 

なお、各FX会社のスプレッドを比較する上では、各FX会社のホームページで公開されている固定スプレッドだけでなく、以下の2点も必ずチェックしておきましょう。

 

  • スプレッドが広がる確率
  • 約定力

 

スプレッドは提示された数値よりも広がることがあります。

 

重要な経済指標が発表されたタイミングは為替相場が大きく乱れ、結果としてスプレッドが通常よりも広くなります。

 

ホームページ上では狭いスプレッドを謳っていても、頻繁にスプレッドが大きく広がるFX会社では手数料が余分にかかります。

 

ホームページ上の固定スプレッドだけではなく、スプレッドの安定感を加味してFX会社を選択しましょう。

 

また、為替相場が荒れているタイミングでは、注文を出した瞬間に価格が変動してしまい、自分が意図していない価格で約定してしまうことがあります。

 

狙った価格で約定できなくては、いくらスプレッドが狭くても意味がありません。

 

FX会社の手数料を比較する上では、提示スプレッド+乖離する確率+約定力の3点を比較することが大切です。

 

 

 

FXブロードネットの会社概要

株式会社FXブロードネットの設立は1993年、外国為替に関する情報サービスとコンサルティング事業を主体としてスタートしました。

 

創業当初の商号は株式会社ワカバヤシエフエックスアソシエイツ、2007年には株式会社FXトレーディングシステムズに商号変更しました。

 

さらに、2016年の12月に株式会社FXブロードネットに商号変更、現在に至ります。

 

口座数 193,677 (2018.12時点)
通貨ペア 24通貨ペア
最低取引通貨単位 1,000通貨単位
クイック入金 12行
決済前のスワップ引出し
シストレ
デモトレード
信託保全
自己資本規制比率 336.1%

 

 

FXブロードネットの総評

FXブロードネットには約定力が弱いという欠点がある一方で、トラッキングトレードという独自のサービスによる強みがあります。

 

トラッキングトレードのようなリピート型自動注文で、大きな利益を上げているFXトレーダーもたくさんいます。

 

手動の裁量取引は別のFX口座で行い、レンジ相場対策としてFXブロードネットの口座を持っておくのも一つの戦略です。

 

FXで勝つためには、用途に応じて複数のFX口座を上手に使い分けることが重要になります。

 

裁量トレード用と自動売買用、情報収集用と言ったように、複数のFX口座の特徴を上手く活かしましょう。

 


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