ジャパンネット銀行で口座開設する前に知っておくべき欠点とは?

外貨預金や投資信託など金融商品にも力を入れているジャパンネット銀行ですが、FXならジャパンネット銀行は選ばないというトレーダーはたくさんいます。

 

ジャパンネット銀行を選択しないFXトレーダーはなぜそう判断するのか、ジャパンネット銀行のデメリットについて以下に解説していきます。

 

 

スプレッドが広い

 

スプレッド

 

スプレッドとは買値と売値の差異のことです。ジャパンネット銀行は他の証券会社やFX会社と比較して、スプレッドがかなり広くなっています。

 

スプレッドは実質的な手数料とも言えますが、一般的に銀行が提供するFXではスプレッドが広いことが多いです。

 

また、為替相場が激しく動いている時間帯になると、注文した瞬間にレートが動いてしまい、狙ったレートで取引できないことがあります。

 

これをスリッページと言いますが、スリッページが起こるとさらに手数料がかかることもあります。

 

FXの手数料を少しでも安く抑えたい方は、ジャパンネット銀行以外のFX会社を検討してみることをおすすめします。

 

 

 

スワップポイントの支払いが大きい

スワップポイントとは、2種類の通貨間の金利差のことを言います。

 

日本円のような低金利通貨を売って、高金利通貨を買った場合には、金利の差額を毎日受け取ることができます。

 

新生銀行のスワップポイントとは

 

 

反対に低金利通貨を買って高金利通貨を売った場合には、金利の差額を毎日支払うことになります。

 

ジャパンネット銀行では、スワップポイントの受け取り額よりも支払い額の方が高く設定されているため、トレーダーよりも銀行の方が有利と言えます。

 

一方で、DMM FXのように売りスワップと買いスワップが同程度の水準に設定されているFX会社もあります。

 

中長期の取引がメインとなるなら、支払いのスワップポイントが大きな負担となるジャパンネット銀行はおすすめできません。

 

 

 

取り扱い通貨ペアが少ない

ジャパンネット銀行のFX口座で取引できる通貨ペアは16種類、FX取引で有名なヒロセ通商では50種類以上の通貨ペアを提供していることを考えると、ジャパンネット銀行の通貨ペアはかなり少ないと言えます。

 

通貨ペアの数は多ければ多いほど、取引チャンスに遭遇する機会は増えます。

 

また、高金利通貨として人気の高いトルコリラやメキシコペアを取り扱っていないのも欠点と言えます。

 

 

 

 

デモトレードができない

多くののFX会社では、バーチャルでFXトレードを体験できるデモトレード口座を提供しています。

 

実際に自己資金でFXを始める前に、FX取引を体験したり練習することができます。

 

ジャパンネット銀行ではデモ口座を提供していないので、FX初心者にはリスクが高いとも言えます。

 

ジャパンネット銀行でFXを始めるにしても、他のFX会社の無料デモ口座を利用して、ある程度慣れておくことをおすすめします。

 

 

 

ジャパンネット銀行の普通預金口座が必要

ジャパンネット銀行でFX口座を開設するには、先にジャパンネット銀行の普通預金口座を開設する必要があります。

 

ジャパンネット銀行のFX口座への入金方法は、ジャパンネット銀行の普通預金口座からの振替のみとなっています。

 

他のFX会社のように、各金融機関から手数料無料で資金を即時入金できるようなサービスはありません。

 

 

 

電話受付時間が短い

ジャパンネット銀行では、FXに関する問い合わせに電話やメールで対応しています。

 

ただし、電話によるサポートの受付時間は平日の9時〜17時まで、昨今は多くのFX会社が24時間電話サポートを行なっていることを考えると、ジャパンネット銀行は利便性が劣ります。

 

FX初心者にとっては、チャートの使い方や注文方法など、利用する機会が多い電話サポートです。

 

特に、平日の昼間は仕事に出ている方にとっては、ジャパンネット銀行のサポート時間は気になるところです。

 

 

 

ジャパンネット銀行はスキャルピング禁止

スキャルピングとは、極めて短い時間内で売買を繰り返す手法を言います。

 

数銭〜10銭程度の小さな利益を狙って、1日に何度も取引を繰り返します。

 

新規注文から決済までの時間が短い分リスクが低く、FX初心者でも勝ちやすい手法とも言われています。

 

しかしながら、ジャパンネット銀行では「極めて短時間に機械的に反復して本取引を行う行為」を禁止しています。

 

ジャパンネット銀行でスキャルピングをすると、厳重注意や利用制限を受ける可能性もあります。

 

短時間での取引も検討しているなら、スキャルピング公認のFX会社の中でも評価の高いヒロセ通商などを利用すると良いでしょう。

 

 

 

 

ジャパンネット銀行のメリット

FXで利益を上げている人の中には、ジャパンネット銀行で取引をしている人もいます。

 

ジャパンネット銀行のFX口座には、他のFX会社には無い強みや特徴があります。

 

次に、ジャパンネット銀行のFX口座が他社に優るメリットについて解説していきます。

 

 

レバレッジ1倍の初級コース

FXでは、担保となる資金にレバレッジをかけることで、資金の何倍もの取引を行うことができます。

 

本来であれば、10万円の資金であれば10万円分の取引しかできませんが、レバレッジを10倍にすることで100万円分までの取引が可能になります。

 

レバレッジを大きくする方が準備資金は少なくて済みますが、ハイリスクハイリターンの取引となるので注意が必要です。

 

ジャパンネット銀行では、レバレッジを1倍もしくは25倍から選択できるようになっているので、限りなくリスクを抑えた取引も可能です。

 

とは言え、レバレッジ25倍でも預け入れる資金を増やすことで、レバレッジ1倍と同じように低リスクの取引ができるようになります。

 

レバレッジ1倍が選択できることがジャパンネット銀行の強みとも言えないところです。

 

 

 

初心者におすすめ「テクニカるナビ」

 

ジャパンネット銀行のテクニカるナビ

 

ジャパンネット銀行のテクニカるナビは、現在のチャートの形を自動分析して、過去のチャートの形から似たものを抽出して表示してくれます。

 

これから先どのようなチャートを描く可能性が高いのか、過去のデータをもとに予測して表示してくれます。

 

また、テクニカル指標を分析して、これから先の相場は買いか売りどちらが優勢か、アイコンで表示してくれます。

 

テクニカるナビは必ず当たるとは言い難いものですが、売買のタイミングを決める参考程度に利用してみるのも良いでしょう。

 

なお、テクニカるナビはジャパンネット銀行独自のツールというわけではなく、他のFX業者や証券会社でも同じようなサービスが提供されています。

 

初心者の方でテクニカるナビを利用したいという方は、スプレッドやスワップなどの条件も良いFXTF(FXトレードフィナンシャル)の方がおすすめです。

 

 

 

盤石な財務状況

銀行の財務状況は健全であるか、経営状態は安定しているかどうかを知るための指標として、自己資本比率という数値が用いられます。

 

ジャパンネット銀行の自己資本比率は充分に高く、安定していると言えます。

 

しかしジャパンネット銀行に限らず、ほとんどのFX会社や証券会社は自己資本規制比率が高く、さらに上場企業が多いので安心感があります。

 

また、ジャパンネット銀行を含む全てのFX取引業者は、顧客から預かった資産を個別に管理することを法律で義務付けられていて、万が一銀行や証券会社が破綻した場合であっても顧客の資産は守られます。

 

 

 

ジャパンネット銀行のFX取引ツール

 

ジャパンネット銀行の取引プラットフォーム

 

ジャパンネット銀行のFX取引は、PCやスマートフォンで行います。

 

PCで取引する場合は、ブラウザから取引画面にアクセスする方法と、ご自身のパソコンに取引ソフトをインストールする方法とがあります。

 

PCにインストールする取引ソフトは、好みの表示にカスタマイズが可能で、テクニカル指標もいくつか搭載しているので中上級者におすすめです。

 

ただし、インストールタイプの取引ソフトはMac PCには対応していません。

 

また、ブラウザタイプに関しても、Mac PCでは一部の機能に制限や不具合があるので注意が必要です。

 

スマートフォンで取引する際には、スマホのブラウザで取引画面を開くかたちとなり、スマホアプリの提供はありません。

 

ジャパンネット銀行のFX取引ツールはスマホアプリやMacに対応していないことから、利用者からの口コミはそれほど良いとは言えないところです。

 

 

 

ジャパンネット銀行のFX口座開設の流れ

 

ジャパンネット銀行FX口座開設の流れ

 

STEP1

口座開設フォーム入力

ジャパンネット銀行でFX口座を開設をするには、まず初めにジャパンネット銀行FX口座申し込みフォームへ進み、必要事項を入力します。

 

 

STEP2

必要書類の提出

ジャパンネット銀行の専用アプリを使ってマイナンバーを送信します。スマートフォンをお持ちでない方は、郵送で提出することも可能です。
必要書類の提出をもって、口座開設の申し込みは完了となります。

 

 

STEP3

口座開設通知の受け取り

ジャパンネット銀行にてFX口座の開設手続きが完了すると、ご登録のメールアドレスに通知が届きます。

 

 

STEP4

入金後取引開始

FXパスワードの設定後、ジャパンネット銀行の普通預金口座から振替入金をすると、いよいよお取引スタートとなります。

 

 

ジャパンネット銀行のFX口座を開設するには、まずはじめにジャパンネット銀行の普通預金口座を開設しておく必要があります。
普通預金口座をお持ちでない方は、まず初めにジャパンネット銀行の普通預金口座の開設をお願いします。

 

 

 

ジャパンネット銀行に関するQ&A

取引時間は何時から何時までですか?

月曜日AM7:10〜土曜日AM6:55となります。
サマータイム適用時の夏時間は、月曜日AM7:10〜土曜日AM5:55です。

 

最低取引金額はいくらからですか?

1,000通貨単位からお取引ができます。

 

 

 

ジャパンネット銀行の会社概要

三井住友グループのネット銀行であるジャパンネット銀行は、2000年に創業した日本で初めてのインターネット専業銀行です。

 

FXの取り扱いを始めたのは2006年から、銀行がFXの取り扱いを始めるのも国内初となりました。

 

金融商品以外にも、他の金融機関にはないユニークな決済サービスを提供したり、宝くじやtotoを取り扱うなど、独自路線のサービスが印象的なネット銀行です。

 

通貨ペア 16通貨ペア
最低取引通貨単位 1,000通貨単位
デモトレード ×
信託保全

 

 

ジャパンネット銀行の総評

ネット銀行としては最大手のジャパンネット銀行は、各種手数料が安く提携ATMの数も多いことから、従来の銀行とは一線を画すサービスで非常に便利なネット銀行と言えます。

 

しかしFXに関しては実質的な手数料とも言えるスプレッドが広いなど、FXを本業とする証券会社などと比べて評価は劣ります。

 

FX取引のために口座開設をお考えなら、やはりFXを本業とする企業を検討してみることをおすすめします。

 


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