IG証券で口座開設する前に知っておくべき欠点とは?

IG証券公式サイト

 

ロンドン証券取引所上場のIGグループを親会社にもつIG証券ですが、FXトレーダーの中にはIG証券は選ばないという人もいます。

 

IG証券を選択しないFXトレーダーはなぜそう判断するのか、IG証券のデメリットについて以下に解説していきます。

 

 

取引ツールが使いづらい

 

IG証券の取引プラットフォーム

IG証券の取引ツールでは、FXだけではなく株式や商品のCFD取引も行えます。

 

しかしFX以外の金融商品も幅広く取り扱っているため、取引ツールの情報量がかなり多く複雑になっています。

 

また、外資系のFX取引ツール特有の使いにくさがあり、ユーザーからのネガティブな口コミもあります。

 

今まで国内のFX会社しか利用したことがない方には、IG証券の取引ツールに慣れるまでには時間がかかりそうです。

 

IG証券で口座開設するのであれば、デモ口座である程度シミュレーションしておくことをおすすめします。

 

 

 

システムが不安定

IG証券の取引プラットフォームは複雑であることに加えて、システムが不安定という弱点もあります。

 

IG証券の利用者からは「ログインできなくなる」「取引画面がフリーズする」などの口コミもあります。

 

大方は問題ないと言えますが、スペックの低いパソコンを使っていたり、ご家庭のインターネット速度に問題があるようなら注意が必要です。

 

 

 

最低取引通貨単位は10,000通貨

IG証券の最低取引は1万通貨単位から、米ドル円を取引するなら最低でも証拠金は約4万円程度必要になります。

 

最近では少ない資金でもFX取引ができるようにと、1,000通貨単位から取引可能なFX会社が増えています。

 

IG証券では大口顧客に対する優遇サービスが多いこともあり、少額資金のトレーダーには不向きとも言えます。

 

 

 

口座管理手数料

IG証券では、6ヶ月以上取引が無く、ポジションも保有していない状態で証拠金を預け入れている場合、月額550円の口座管理手数料が発生します。

 

試しに口座開設をしてみるのであれば、利用しない際には解約を忘れないようにしましょう。

 

 

 

コンバージョン手数料

IG証券では、円以外の通貨で発生した損益は、自動的に円にコンバージョン(両替)されます。

 

コンバージョンの際には、対円レートに0.5%の手数料が上乗せされます。

 

 

 

 

IG証券のメリット

FX会社ならIG証券、トレーダーによってはそう考える人もいます。

 

IG証券には、他のFX会社には無い強みや特徴があります。

 

次に、IG証券が他社に優るメリットについて解説していきます。

 

 

世界中の幅広い金融商品を取引可能

IG証券の最大の特徴は、一つのプラットフォームでFXや株式、債権、商品など様々な金融商品を取引できることです。

 

特に人気が高いのは、リスクを限定しつつハイリスクハイリターンの取引ができるノックアウトオプションです。

 

また、IGグループは世界15ヵ国に拠点を置いているため、日本の証券会社では取り扱っていないような金融商品も提供しています。

 

しかしながら、FXならIG証券という特徴とは言えません。

 

 

 

豊富な通貨ペア

IG証券で取引できる通貨ペアは約100種類、他のFX会社と比較しても非常に豊富なラインナップです。

 

南アフリカランドやトルコリラのような高金利通貨はもちろんのこと、ブラジルレアルやイスラエルシュケルなどの取り扱いもあります。

 

 

 

相場急変時にも滑らないノースリッページ注文

ノースリッページ注文とは、逆指値注文(ストップ注文)の一種で、指定した価格から滑らないことが保証された注文方法です。

 

週明けや重要指標発表時をまたぐ際には、リスク管理の観点からも便利な注文方法と言えます。

 

ただし、ノースリッページ注文を利用するには手数料がかかるので注意が必要です。

 

 

 

月曜日のトレード開始時間が早い

IG証券の月曜日の取引開始時間は午前6時です。(英国サマータイム適用時は午前5時)

 

多くのFX会社は午前7時としているので、IG証券のユーザーは週明けに少し早く動くことができます。

 

月曜の取引開始直後は、土日の出来事を踏まえてレートが大きく変動することもあるため、金曜の終値と月曜の始値に大きな差が生じることがあります。

 

週明けのチャートに発生した窓

 

これをFX用語では「窓が開く」と言いますが、大きく開いた価格差は、少しづつ元に戻る確率が高いと言われています。

 

このような週明けのレート乖離を狙う取引手法を「窓トレード」と言いますが、IG証券のように取引開始時間が早いFX会社は、窓トレードを狙うには有利になります。

 

 

 

大口トレーダーも安心の取引数量無制限

IG証券では、1日あたりの取引数量や保有ポジション数に制限を設けていません。

 

最低取引は1万通貨単位と少し大きめですが、上限なしというのは大口トレーダーやプロトレーダーからは高く評価されています。

 

ただし、101Lot以上の取引ではスプレッドが広くなるのでその点には注意が必要です。

 

 

 

取引量に応じてキャッシュバック

IG証券では、取引量に応じてキャッシュバックを受け取ることができます。

 

ただし、米ドル換算で月間5,000万ドル以上のユーザーが対象となっているので、ある程度の取引回数が無いとキャッシュバック対象とはなりません。

 

キャッシュバックの還元率は取引量によって変わってきますが、仮に月間5,000万ドルの取引を行った場合には、日本円にして25,000円のキャッシュバックとなります。

 

 

 

IG証券のスプレッド

IG証券のスプレッドは、全通貨ペアを通して狭い設定となっています。

 

外資系のFX会社はスプレッドが広いところが多くなっていますが、IG証券のスプレッドは好条件です。

 

ただし、IG証券のスプレッドはAM9:00〜翌AM3:00までが原則固定(例外あり)となっていて、それ以外の時間帯は変動制となっているので注意が必要です。

 

変動制のスプレッドでは、タイミングによっては余分にコストがかかることもあります。IG証券で取引をする際には、レートに加えてスプレッドにも注意しましょう。

 

 

 

IG証券のスワップポイント

IG証券のスワップポイントは、全通貨ペアを通して悪い条件ではありません。

 

ただし、プラスのスワップポイントに対してマイナススワップの数値がかなり大きいのはデメリットの一つと言えます。

 

一方で、DMM FXのように売りスワップと買いスワップが同程度の水準に設定されているFX会社もあります。

 

売りポジションを保有することが多いトレードスタイルであれば、IG証券以外のFX会社も検討してみることをおすすめします。

 

 

 

 

IG証券の口座開設の流れ

 

IG証券口座開設の流れ

 

STEP1

口座開設フォーム入力

IG証券で口座開設をするには、まず初めにIG証券公式サイトの口座開設フォームへ進み、必要事項を入力します。

 

 

STEP2

必要書類の提出

本人確認書類を取引ツール上でアップロード、もしくはEメールか郵送にて提出します。
必要書類の提出をもって、口座開設の申し込みは完了となり審査に入ります。

 

 

STEP3

口座開設通知書の受け取り

IG証券の審査に通ると、ご登録住所宛てに取引に必要な情報が記載された書類が送られてきます。

 

 

STEP4

入金後取引開始

取引システムにログインし、「口座の有効化」と「入金」を行うと取引開始となります。

 

 

 

IG証券に関するQ&A

取引時間は何時から何時までですか?

月曜日AM6:00〜土曜日AM7:00となります。
英国サマータイム適用時は、月曜日AM5:00〜土曜日AM6:00です。

 

最低入金額はいくらですか?

特に決まりはありません。

 

取引手数料はかかりますか?

取引に必要となる手数料はありません。スプレッドが実質的にIG証券に支払う取引手数料ということになります。

 

レバレッジは何倍での取引となりますか?

個人口座のレバレッジは原則として25倍です。

 

 

 

IG証券の会社概要

IG証券はイギリスのロンドンに本拠地を構える総合ネット証券です。

 

親会社のIGグループはロンドン証券取引所に上場し、イギリスの株価指数FTSE250にも採用されるなど、イギリスを代表する企業です。

 

日本を含む世界15ヵ国にオフィスを展開しています。

 

通貨ペア 約100通貨ペア
最低取引通貨単位 1万通貨単位
クイック入金 8行
デモトレード
信託保全
自己資本規制比率 512.6%

 

 

IG証券の総評

IG証券の最大の強みは、世界中の株価指数をはじめとした豊富な取り扱い銘柄です。

 

また、少ない資金でハイリスクハイリターンの取引ができるノックアウトオプションは、IG証券が最も売り出している商品とも言えます。

 

しかしながら、FXの口座開設を考えているのであれば、IG証券にしかない目立ったメリットというのはありません。

 

また、どちらかと言うと一般トレーダーや副業トレーダーよりも、大口トレーダーやプロの投資家に適したFX会社とも言えるでしょう。

 


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