FOREX.comで口座開設する前に知っておくべき欠点とは?

FOREX.com公式サイト

 

世界180ヵ国の投資家に12,000もの金融商品を提供するFOREX.comは、アメリカを代表するFX会社の一つです。

 

世界的に知名度の高いFOREX.comではありますが、FOREX.comは利用しないというトレーダーもたくさんいます。

 

FOREX.comを利用しないトレーダーはなぜそう判断するのか、FOREX.comのデメリットについて以下に解説していきます。

 

 

マイナススワップが大きい

FOREX.comのスワップポイントは、全通貨ペアを通して決して良い条件とは言えません。

 

特に注意しておきたいのは、売りから入る場合のマイナススワップが大きい点です。

 

FOREX.comは「買い」と「売り」のスワップ差が大きく、売りから入るとスワップの支払いが非常に大きくなることがあります。

 

また、通貨ペアによっては買スワップと売スワップの両方がマイナスになっていることもあるので、中長期で取引する方にはFOREX.comはおすすめできません。

 

一方で、DMM FXのように買いスワップと売りスワップが同程度の水準に設定されているFX会社もあります。

 

FOREX.comでは基本的にデイトレードを中心として、スイングトレードや長期運用は他のFX会社で取引することをおすすめします。

 

 

 

FOREX.comは上級者向け

FOREX.comはどちらかというと上級者向けのFX会社で、初心者の方が選ぶにはハードルが高いとも言えます。

 

情報配信やレポートも中上級者向けの内容が多く、ある程度為替に関する知識が必要になります。

 

また、初回入金額は5万円以上と定められているので、少額資金で試しにFXトレードをするには不向きなFX会社とも言えます。

 

 

 

口座管理手数料に要注意

FOREX.comでは、360日間ポジションや注文がない場合、口座管理手数料を取られる場合があります。

 

試しに口座開設してみるのであれば、継続して利用しない場合は必ず解約手続きを行うようにしましょう。

 

 

 

 

FOREX.comのメリット

FXトレーダーの中には、FOREX.comをメイン口座として利用している方もいます。

 

FOREX.comには、他のFX会社には無い強みや特徴があります。

 

続いてFOREX.comが他社よりも優れているメリットについて解説していきます。

 

 

高機能取引ツールMT4

 

FOREX.comのMT4

 

MT4とは、ロシアの企業が開発したFX取引ツールのことで、世界中のFXトレーダーから重宝されている非常に人気の高い取引ツールです。

 

日本のFX会社でMT4が利用できるところは多くはありませんが、FOREX.comはそのうちの一社となっています。

 

FOREX.comのMT4には50種類以上のチャート分析ツールが搭載されていて、高度なテクニカル分析に適しています。

 

また、EA(自動売買プログラム)を作成することや、市販のEAを導入することもできます。

 

多彩なテクニカル指標や世界中のプログラマーが構築したEAを利用できることから、多くの上級トレーダーやプロトレーダーから高く評価されている取引ツールです。

 

 

MT4のEAホスティングサービスとは?

通常、MT4で自動売買をするためには、自動売買プログラム(EA)を動かすためにパソコンの電源を常に入れておく必要があります。

 

しかしFOREX.comのMT4であれば、パソコンの電源はOFFのままEAを動かせるサービス「EAホスティング」が利用できます。

 

EAホスティングを利用すると、ネットワーク上にあるもう一台のWindowsパソコンでEAを動かせるので、パソコンの電源を入れておく必要がありません。

 

FOREX.comのEAホスティング

 

また、MT4は基本的にMac非対応となっていますが、EAホスティングではネットワーク上でWindowsを動かすため、MacでもMT4が使えるようになります。

 

ただし、FOREX.comのEAホスティングを利用するには、申し込み時点での口座残高が30万円以上という条件があります。

 

さらに、利用期間は1ヶ月となっており、翌月も継続して利用するには、当月の取引量が50万通貨以上という条件をクリアする必要があります。

 

 

 

取引量に応じてキャッシュバック

FOREX.comでは、毎月の取引量に応じて現金でキャッシュバックを受け取ることができます。

 

口座開設していればエントリー不要でキャンペーン対象となります。

 

ただし、キャッシュバック金額は1万通貨あたり1円と、決して還元率が高いとは言えません。(月間取引量が999万通貨以下の場合)

 

 

 

FOREX.comのスプレッド

FOREX.comのスプレッドは、他のFX会社と比較して広い設定となっています。

 

また、時間帯によって固定スプレッドから変動制に切り替わるので、注文の際には注意が必要です。

 

特に米ドル円に関しては、重要指標発表時にも変動スプレッドに切り替わるので、コスト管理には注意したいところです。

 

総評としてスプレッドに関しては好条件とは言えないので、スキャルピングなど取引回数の多いトレーダーには不利な環境と言えます。

 

 

 

FOREX.comのスワップポイント

FOREX.comのデメリットでも解説したように、FOREX.comのスワップポイントは他のFX会社と比べて低水準となっています。

 

特に、通貨ペアによってはマイナススワップが非常に大きい設定となっているので、長期でポジションを保有する際には注意が必要です。

 

 

 

 

FOREX.comの取引ツール

FOREX.comには、FOREX.comとMT4の2種類の取引ツールがあります。

 

それぞれの取引ツールには特徴があるので、取引スタイルや好みに合わせて選択すると良いでしょう。

 

 

FOREX.com

 

FOREX.comの取引ツール

 

チャートシステムにはTrading Viewを採用。
70種類以上のインジケーターと50種類以上の描画ツールを備えた高機能プラットフォームです。
MT4と同様にスマホアプリの提供もあり、iPhoneとAndroidの両方に対応しています。

 

 

MT4

 

FOREX.comのMT4

 

世界中のFXトレーダーが愛用している人気の取引ツールです。
マルチデバイス対応となっていて、iPhoneやiPad、Androidなどのスマートフォンやタブレットでも取引できます。

 

 

 

FOREX.comの口座開設の流れ

 

FOREX.com口座開設の流れ

 

STEP1

口座開設フォーム入力

FOREX.comで口座開設をするには、まず初めにFOREX.com公式サイトの口座開設フォームへ進み、必要事項を入力します。

 

 

STEP2

必要書類の提出

マイナンバー書類と本人確認書類を提出します。提出方法はWebアップロード、メール添付、郵送、FAXから選択できます。
必要書類の提出をもって、口座開設の申し込みは完了となり審査に入ります。

 

 

STEP3

口座開設通知書の受け取り

FOREX.comの審査に通ると、本人確認書類に記載された住所に、ユーザーIDが記載された書類が送られてきます。

 

 

STEP4

入金後取引開始

FOREX.com指定の銀行口座に振込、またはクイック入金にて5万円以上を入金すると、いよいよFX取引がスタートとなります。

 

 

 

FOREX.comに関するQ&A

取引時間は何時から何時までですか?

月曜日AM7:00〜土曜日AM7:00となります。
サマータイム適用時の夏時間は、月曜日AM6:00〜土曜日AM6:00です。

 

取引手数料はかかりますか?

取引に必要となる手数料はありません。スプレッドが実質的にFOREX.comに支払う取引手数料ということになります。

 

 

 

ゲインキャピタル・ジャパンの会社概要

FOREX.comは外資系企業のゲインキャピタル・ジャパンが運営しているサービスです。

 

ゲインキャピタル・ジャパンは、ニューヨーク証券取引所に上場している世界的に名高い金融グループ「ゲインキャピタル・ホールディングス」の子会社です。

 

ゲインキャピタル・ホールディングスはグローバルな上場企業で、世界中の金融都市にオフィスを構えています。

 

なお、名前が似ているFX会社にFOREX.com EXCHANGEがありますが、FOREX.comとは全く別のFX会社です。

 

通貨ペア 84通貨ペア
最低取引通貨単位 1,000通貨単位
クイック入金 7行
デモトレード
信託保全
自己資本規制比率 780.1%

 

 

FOREX.comの総評

FOREX.comは本国アメリカでは有名なFX会社ですが、外資系企業ということもありFX初心者には少し難易度が高いと言えます。

 

また、スプレッドやスワップポイントなどの条件に関しては他社に大きく劣ります。

 

MT4をはじめとして、高機能プラットフォームを使いこなせる中上級者であれば、高度なテクニカル分析や自動売買ロジック構築のために口座開設してみるのも良いでしょう。

 

高機能ツールの代償となる不利なスプレッドやスワップポイント、どこに重きを置くのかがFX会社選びのポイントです。

 


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