デューカスコピージャパンで口座開設する前に知っておくべき欠点とは?

デューカスコピージャパンー公式サイト

 

スイスの大手ネット銀行を親会社にもつデューカスコピージャパンですが、トレーダーの中にはデューカスコピージャパンは選ばないという人もいます。

 

デューカスコピージャパンを選択しないトレーダーはなぜそう判断するのか、デューカスコピージャパンのデメリットについて以下に解説していきます。

 

 

スマホアプリの使いにくさ

デューカスコピージャパンのMT4スマートフォンアプリ

昨今は多くのFX会社がスマホやタブレット専用のモバイル取引ツールを提供しています。

 

日中仕事をしている兼業トレーダーにとってスマホアプリは必須とも言えますが、デューカスコピージャパンのスマホアプリは使いにくいという口コミが目立ちます。

 

テクニカル指標を豊富に搭載している一方で、チャートの表示など動作が遅いという口コミが多く見られます。

 

 

 

デューカスコピージャパンは手数料がかかる

デューカスコピージャパンでは、取引に手数料がかかる点が最大のデメリットとも言われています。

 

デューカスコピージャパンのオリジナル取引ツール「JForex」の取引手数料は、取引金額100万円あたり片道25円、MT4口座では取引金額100万円あたり片道35円となっています。

 

預かり金額や取引金額に応じた割引もありますが、少額資金であればあるほど手数料の割合は高くなるので、一般のトレーダーには大きなデメリットです。

 

1日に何回も取引を繰り返すようなトレードスタイルであれば、手数料負けする可能性も高いのでおすすめできません。

 

 

 

デューカスコピージャパンは上級者向き

デューカスコピージャパンはFX初心者が利用するにはハードルが高く、取引ツールも上級者向けと言えます。

 

FX経験が豊富なトレーダーや、プログラミング言語を理解できる方をターゲットにしたFX会社とも言えます。

 

公式ホームページで提供されているマーケット情報もレベルの高い内容が多く、金融だけでなくITに関する知識が必要となるものもあります。

 

外資系のFX会社にはありがちですが、取引ルールなどの表記が難しく、FXを初めてやるには理解するまでに時間がかかりそうです。

 

 

 

サポートの対応時間が短い

デューカスコピージャパンのデメリットとして、サポートの対応時間が短いことも上げられます。

 

サポートの受付対応時間は平日の9時〜17時まで、土日祝日は対応時間外となっています。

 

以前はチャットによるサポートが午前0時までとなっていましたが、現在は電話もチャットも17時までの営業となっています。

 

何かとサポートを利用することが多い初心者の方にとっては、取引が活発になる夜間にこそサポートを利用したいところです。

 

 

 

クイック入金の提携金融機関は6行

 

デューカスコピージャパンのクイック入金提携金融機関

 

クイック入金は、入金手続き後即座に資金が反映されることに加えて、振込手数料が無料となる便利なサービスです。

 

クイック入金を利用するには、各FX会社が提携している金融機関で口座開設している必要があります。

 

多くのFX会社が300行以上の金融機関と提携している中で、デューカスコピージャパンが提携している金融機関は上記の6行のみとなります。

 

みずほ銀行やりそな銀行など、メガバンクでも利用できない銀行があるので注意が必要です。

 

 

 

 

デューカスコピージャパンのメリット

FX会社ならデューカスコピージャパン、トレーダーによってはそう考える人もいます。

 

デューカスコピージャパンには、他のFX会社には無い強みや特徴があります。

 

次に、デューカスコピージャパンが他社に優るメリットについて解説していきます。

 

 

豊富な取り扱い通貨ペア

デューカスコピージャパンでは、全48種類の通貨ペアを取り扱っています。

 

外資系FX会社の中では目立って多いわけではありませんが、国内のFX会社と比較すると豊富なラインナップです。

 

トルコリラや南アフリカランドなど、高金利通貨の取り扱いもあります。

 

 

 

人気プラットフォームMT4が使える

 

デューカスコピージャパンのMT4インターフェース

 

MT4とは、ロシアの企業が開発したFX取引ツールのことで、全世界100ヵ国以上で利用されている人気の取引ツールです。

 

国内のFX業者でMT4を提供しているところは限られていますが、デューカスコピージャパンはそのうちの一社となっています。

 

デューカスコピージャパンのMT4には50種類以上のテクニカル指標が搭載されていて、EA(自動売買プログラム)を使ったシステムトレードも可能です。

 

高機能でカスタマイズもしやすいため、プロのトレーダーからも高い評価を獲得している取引ツールです。

 

 

 

デューカスコピージャパンはスキャルピングOK

スキャルピングとは、数十秒単位で通貨ペアの売買を繰り返して、少額の為替差益を積み重ねていく取引方法のことを言います。

 

スキャルピングはシステムに負荷がかかることもあり多くのFX会社で禁止されていますが、デューカスコピージャパンではスキャルピングを公認しています。

 

スキャルピングを容認しているということは、システムが強固である裏返しとも考えられます。

 

 

 

発注から約定までに人手を介さないNDD方式

NDD方式とは、ノーディーリングデスク方式の略語であり、FX会社のディーラーが手を加えずに、投資家の注文を単純にインターバンク市場(銀行間の為替取引が行われる市場)に流す方法を意味します。

 

主に海外のFX会社では、NDD方式を採用するのが一般的になっています。

 

NDD方式

 

 

対して、国内のFX会社の多くはDD方式(ディーリング・デスク方式)を採用しています。
DD方式では、投資家の取引相手はFX会社となり、FX会社はインターバンクで反対売買(カバー取引)を行うことでバランスを保っています。

 

DD方式

 

投資家の取引相手がFX会社になると言うことは、投資家とFX会社は利益相反の関係になるということです。

 

つまり、投資家が負ける取引を行えば、FX会社は儲かるということになります。

 

これに対して、NDD方式のFX会社は取引に関与せず、単純に顧客の注文を取り繋いでいるだけになるので、より信頼性が高いという意見もあります。

 

しかしながら、昨今は金融庁による監視や規制が厳しいこともあり、DD方式を採用する国内のFX会社も信頼性が高い企業ばかりです。

 

利益相反の関係性とは言え、フェアで顧客本位の運営をしているFX会社も多くあります。

 

また、DD方式のFX会社はNDD方式のFX会社と比較して、圧倒的にスプレッドが狭いというのも見逃せないポイントです。

 

そのため、DD方式かNDD方式かについては、FX会社を選択する上で重要ではないという意見が最近は多くなっています。

 

 

 

デューカスコピージャパンのスプレッド

デューカスコピージャパンのスプレッドは、国内最安水準のFX会社と比較すると劣るものの、それほど悪い条件ではありません。

 

ただし、デューカスコピージャパンのスプレッドは変動制となっているので注意が必要です。

 

変動制スプレッドでは常にスプレッドが変化しているため、タイミングによっては無駄なコストがかかることもあります。

 

注文する際にはレートに加えて、スプレッドもチェックする必要があります。

 

デューカスコピージャパンのスプレッドは指標発表時でも広がりにくく安定していますが、スリッページは発生するので意図していない価格で約定することはあります。

 

相場が激しく動く時間帯にはやはり注意が必要です。

 

 

 

デューカスコピージャパンのスワップポイント

デューカスコピージャパンのスワップポイントは、マイナススワップが高い点に注意が必要です。

 

スワップの受取り額は全通貨ペアを通して平均的ですが、支払い額は受取り額よりもかなり高く設定されています。

 

例えば米ドル円の売りポジションを長期で保有する場合には、スワップの支払いが大きな負担となる可能性があります。

 

一方で、DMM FXのように売りスワップと買いスワップが同程度の水準に設定されているFX会社もあります。

 

中長期の取引が主体あればデューカスコピージャパンではなく、スワップがフェアに設定されているFX会社をおすすめします。

 

 

 

 

デューカスコピージャパンの取引ツール

デューカスコピージャパンには、MT4とJForexの2種類の取引ツールがあります。
それぞれの取引ツールには特徴があるので、取引スタイルや好みに合わせて選択すると良いでしょう。

 

 

MT4

世界中のFXトレーダーが愛用している人気の取引ツールです。
デューカスコピージャパンのMT4はマルチデバイス対応となっていて、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンやタブレットでも取引できます。

 

 

JForex

 

デューカスコピージャパンーの取引ツールJForex

10種類のチャートに加えて、200種類以上のインジケーターが搭載されたデューカスコピージャパン独自の取引ツールです。
MT4にはない板情報を見れたりと、高度なテクニカル分析に適した取引ツールです。

 

マルチデバイス対応となっていて、iPhoneやAndroidスマートフォンはもちろんのこと、iPad専用の取引ツールも提供しています。

 

 

 

デューカスコピージャパンの口座開設の流れ

 

デューカスコピージャパン口座開設の流れ

 

STEP1

口座開設フォーム入力

デューカスコピージャパンで口座開設をするには、まず初めにデューカスコピージャパン公式サイトの口座開設フォームへ進み、必要事項を入力します。

 

 

STEP2

必要書類の提出

マイナンバー書類と本人確認書類を提出します。提出方法はWebアップロード、メール添付、郵送、FAXから選択できます。(マイナンバー書類はWebアップロードor郵送のみ)
必要書類の提出をもって、口座開設の申し込みは完了となり審査に入ります。

 

 

STEP3

口座開設通知書の受け取り

デューカスコピージャパンの審査に通ると、ご登録住所宛てに口座開設通知書が届きます。また、メールにてログインに必要な情報が送られてきます。

 

 

STEP4

入金後取引開始

デューカスコピージャパン指定の銀行口座に振込、またはクイック入金にてFX口座に入金すると、いよいよFX取引がスタートとなります。

 

 

 

デューカスコピージャパンに関するQ&A

取引時間は何時から何時までですか?

月曜日AM7:00〜土曜日AM7:00となります。
サマータイム適用時の夏時間は、月曜日AM6:00〜土曜日AM6:00です。

 

初回最低入金額はいくらですか?

1万円となっています。

 

デモトレードはできますか?

30日間無料のデモ口座でデモトレードができます。

 

 

 

デューカスコピージャパンの会社概要

デューカスコピージャパンは、スイスに本拠地を置くネット銀行Dukascopy Bank SAの100%子会社です。

 

Dukascopy Bank SAでは、FX取引の他にも貴金属、バイナリー、ネットバンキングなどのサービスを提供しています。

 

通貨ペア 48通貨ペア
最低取引通貨単位 1,000通貨単位
クイック入金 6行
デモトレード
信託保全
自己資本規制比率 401.5%

 

 

デューカスコピージャパンの総評

デューカスコピージャパンの最大の強みは、透明性にこだわったNDD方式と、大口注文にもスムーズに対応できる流動性の高さです。

 

取引ツールの難易度が高いことや手数料がかかることを考えると、初心者よりも上級者におすすめのFX会社と言えます。

 

NDD方式やカバー取引先にこだわりがあるトレーダーであれば、デューカスコピージャパンで口座開設してみるのも良いでしょう。

 


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