フィリップ証券で口座開設する前に知っておくべき欠点とは?

フィリップ証券公式サイト

 

アジアを代表する大手金融企業のフィリップ証券ですが、FXトレーダーの中にはフィリップ証券は選ばないという人もいます。

 

フィリップ証券を選択しないFXトレーダーはなぜそう判断するのか、フィリップ証券のデメリットについて以下に解説していきます。

 

 

 

最低取引通貨単位は1万通貨単位から

フィリップ証券の最低取引は1万通貨単位から、米ドル円を取引するなら最低でも証拠金は約4万円程度必要になります。

 

最近では少ない資金でもFX取引ができるようにと、1,000通貨単位から取引可能なFX会社が増えています。

 

少額資金でのトレードをお考えであれば、フィリップ証券以外のFX会社をおすすめします。

 

 

 

クイック入金が利用できない

クイック入金は、入金手続き後即座に資金が反映されることに加えて、振込手数料が無料となる便利なサービスです。

 

国内のFX会社はもちろんのこと、海外のFX会社であってもほとんどの企業がクイック入金を導入しています。

 

しかしながら、フィリップ証券ではクイック入金が利用できないため、銀行振込で資金を入金する必要があります。

 

証拠金残高に反映されるまでに時間がかかるため、取引機会損失につながる可能性も考えられます。

 

また、証拠金を入金する度に振込手数料がかかる点もデメリットと言えます。

 

 

 

月曜日の取引開始時間が遅い

フィリップ証券の月曜日の取引開始時間は午前7時半となっています。

 

多くのFX会社が6時〜7時の間にスタートしていることを考えると、フィリップ証券の取引開始時間は遅めです。

 

週末に為替相場を大きく動かすような要人発言や出来事があった際には、他のFX会社のトレーダーよりも対応が一歩遅れることになります。

 

 

 

自己資本規制比率が低い

自己資本規制比率とは、FX会社の財務状況の健全性を測る指標の一つです。

 

自己資本規制比率の数値が高いほど、企業の経営状況が健全であると判断されます。

 

フィリップ証券の自己資本規制比率は246.9%、金融庁が定める基準値はクリアしていますが、他のFX会社と比較すると低い数値となっています。

 

 

 

 

フィリップ証券のメリット

FX会社ならフィリップ証券、トレーダーによってはそう考える人もいます。

 

フィリップ証券には、他のFX会社には無い強みや特徴があります。

 

次に、フィリップ証券が他社に優るメリットについて解説していきます。

 

 

 

アジアを中心とした豊富な金融商品

フィリップ証券ではFX以外にも、外国株や投資信託から債権まで、様々な金融商品を取り扱っています。

 

外国株に関してはアジア株の銘柄が豊富で、国内の証券会社では取り扱いのない銘柄も揃えています。

 

FXに限らず、アジアのマーケットに強いトレーダーから評価されている証券会社です。

 

 

 

電話サポートは23時まで

フィリップ証券では、夜の23時まで電話による問い合わせに対応しています。

 

為替市場が最も活発になる22時前後であっても、電話でのサポートを受けることができます。

 

しかしながら、外資系のFX会社としては手厚いサービスと言えますが、国内のFX会社に関しては24時間対応が浸透しています。

 

FX初心者でコールセンターを利用することが多い方であれば、24時間対応の国内FX会社を検討してみるのも良いでしょう。

 

 

 

フィリップ証券のスプレッド

フィリップ証券では変動制のスプレッドを採用していますが、総合的に他のFX会社と比較して広いスプレッドとなっています。

 

特に主要通貨ペアのスプレッドに関しては、業界最狭水準のFX会社の数倍のスプレッドとなっています。

 

さらに、重要指標発表時や流動性が低下する時間帯には、スプレッドが大きく拡大する傾向にあります。

 

スプレッドでFX会社を選択するのであれば、フィリップ証券はおすすめできません。

 

 

 

フィリップ証券のスワップポイント

フィリップ証券のスワップポイントは、通貨ペアによるものの全体として平均的と言えます。

 

ただし、外資系のFX会社の欠点として共通しているマイナススワップが大きい点に注意が必要です。

 

プラススワップに対してマイナススワップが倍以上の通貨ペアが多いので、中長期でポジションをもつ際にはスワップの支払いに注意が必要です。

 

また、通貨ペアの中には「買い」と「売り」の両方でスワップの支払いとなるものもあります。

 

 

 

 

フィリップ証券の口座開設の流れ

 

フィリップ証券口座開設の流れ

 

STEP1

口座開設フォーム入力

フィリップ証券で口座開設をするには、まず初めにフィリップ証券公式サイトの口座開設フォームへ進み、必要事項を入力します。

 

 

STEP2

必要書類の提出

フィリップ証券から届く案内書類に従って、本人確認書類及びマイナンバー確認書類を返送します。必要書類の提出をもって、口座開設の申し込みは完了となり審査に入ります。

 

 

STEP3

口座開設通知書の受け取り

フィリップ証券の審査に通ると、ご登録住所宛てにIDとパスワードが記載された書類が送られてきます。

 

 

STEP4

入金後取引開始

フィリップ証券指定の入金口座に資金を振り込むと、いよいよお取引スタートとなります。

 

 

 

フィリップ証券に関するQ&A

取引時間は何時から何時までですか?

月曜日AM7:30〜土曜日AM6:30となります。
サマータイム適用時の夏時間は、月曜日AM7:30〜土曜日AM5:30です。

 

取引手数料はかかりますか?

取引に必要となる手数料はありません。スプレッドが実質的にフィリップ証券に支払う取引手数料ということになります。

 

初回最低入金額はいくらですか?

3万円となっています。

 

 

 

フィリップ証券の会社概要

 

フィリップ証券の営業所

 

フィリップ証券は世界16ヵ国に拠点をもつフィリップキャピタルグループの子会社です。日本での知名度は低くなりますが、香港やシンガポールでは有名な大手金融グループです。

 

通貨ペア 24通貨ペア
最低取引通貨単位 1万通貨単位
クイック入金 不可
デモトレード
信託保全
自己資本規制比率 257.6%

 

 

フィリップ証券の総評

フィリップ証券はアジアを代表する大手金融企業ですが、FXよりも株式やETFといった商品に人気があります。

 

アジア株などにも多角的に取引したい方にはおすすめですが、FXがメインであればFXに強い会社も検討してみることをおすすめします。

 


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