外為ジャパンの評判と特徴は?メリット・デメリットを解説

外為ジャパン公式サイト

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外為ジャパンFXは2022年9月10日(土)をもってサービスを終了しました。以下の記事は過去の情報となりますのでご注意ください。

 

 

外為ジャパンは人気FX口座のDMM FXと同じく、DMM.com証券が提供するFX取引サービスです。
こちらのページでは、外為ジャパンで口座開設をする前に知っておきたいメリットやデメリット、サービスの特徴などについて徹底解説していきます。

 

 

外為ジャパンのデメリットと注意点

外為ジャパンでFX口座を開設する前には確認しておきたいデメリットがいくつかあります。
外為ジャパンが他のFX会社に劣るのはどのような点なのか?デメリットから解説していきます。

 

DMM FXに劣るサービス

外為ジャパンとDMM FXはどちらもDMM.com証券が提供しているFX取引サービスですが、外為ジャパンはDMM FXにはサービス面で劣ります。
外為ジャパンとDMM FXの違いには以下のような点があげられます。

 

会社名 DMM FXのロゴ

公式HPへ(PR)

外為ジャパンのロゴ
最低取引単位 10,000通貨 1,000通貨
通貨ペア 21種類 15種類
スマホアプリ テクニカル11種

描画ツール7種

テクニカル7種

描画ツールなし

取引分析ツール ×
ポイント還元 ×
デモトレード ×

※スマホアプリの機能はiPhoneアプリで比較しています。

 

DMM FXはサクサク動いて直感的に使いやすいスマホアプリが人気のFX会社ですが、外為ジャパンのスマホアプリは操作性や機能性においてDMM FXよりも劣ります。

 

PC取引ツールにはそれほど大差はありませんが、過去の取引内容を自動的にグラフ化してくれる「取引通信簿」は外為ジャパンでは利用できません。

 

また、取引に応じたポイント還元なども外為ジャパンにはないので、唯一外為ジャパンが優っているのは1,000通貨単位から取引可能という点だけになります。

 

外為ジャパンとDMM FXのさらに詳しい比較については以下のページをご参照ください。

 

 

 

取引通貨ペアが少ない

外為ジャパンで取引できる通貨ペアは、他のFX会社と比較して少なめの15通貨ペアとなっています。

 

ほとんどのFX会社では20〜30種類の通貨ペアが取引できることを考えると、外為ジャパンの取扱通貨ペアはデメリットと言えます。

 

とは言え、主要な通貨ペアは全て取り扱っているので、マイナー通貨ペアの取引をすることがなければ外為ジャパンでも十分にFX取引ができます。

 

外為ジャパンの取引通貨ペア一覧

外為ジャパンで取引できる通貨ペア

 

 

デモトレードができない

ほとんどのFX会社では、実際の取引ツールを使ってデモトレードができます。

 

リアルに資産を運用する前にバーチャルトレードで練習ができるので、初めて使うFX会社ではデモトレードを利用したいところです。

 

外為ジャパンではデモトレードの提供をしていないので、FX初心者の方には特にデメリットと言えるでしょう。

 

 

分析ツールや情報提供は必要最低限

チャートツールのテクニカル指標が豊富なFX会社では、様々な手法でテクニカル分析ができます。

 

また、マーケット情報の配信や、為替ディラーのコラムなど、FX取引に役立つ情報を豊富に配信しているFX会社もあります。

 

外為ジャパンに関しては、FX初心者や初級者をターゲットにしていることもあり、分析ツールや為替情報の発信は必要最低限に絞り込んでいます。

 

重要な情報やツールに絞り込んでいる方がシンプルで使いやすいというトレーダーもいれば、外為ジャパンでは物足りないというトレーダーもいます。

 

FXを始めたばかりで情報の取捨選択が難しいと言うことなら、選択肢を絞り込んでくれている外為ジャパンを利用してみるのも良いでしょう。

 

 

 

外為ジャパンのメリットと特徴

外為ジャパンには上記のようなデメリットがありますが、反対に外為ジャパンでFX口座をもつメリットもあります。
外為ジャパンのFX口座が選ばれるのはナゼなのか?次は外為ジャパンの強みについて解説していきます。

 

初心者向けのシンプルで見やすい取引画面

 

外為ジャパンFXPRO

 

外為ジャパンの最大の強みであり、ユーザーからも高く評価されているポイントは、取引画面の使いやすさです。

 

外為ジャパンの操作説明を読まなくても直感的に分かりやすく、初めてのFXでもすぐにトレードに慣れることができます。

 

スマホアプリも同様にシンプルで見やすいレイアウトになっていて、FX初心者でもすぐに操作できるでしょう。

 

4種類ある取引ツールはどれもシンプルで分かりやすく、パソコンやスマホ操作に自信がない人でも簡単に扱うことができます。

 

高機能なツールや豊富すぎるテクニカル指標は、初心者のうちは難しく感じることもあります。

 

外為ジャパンの取引ツールには無駄なものがなく、それでいて必要最低限の機能は完備しているのが特徴です。

 

 

24時間安心のサポート

外為ジャパンのサポート

外為ジャパンの電話サポートは24時間体制で受け付けているので、夜中であっても電話で問い合わせることができます。

 

また、LINEでの問い合わせにも対応していて、チャット感覚で質問ができます。

 

電話LINE共に待ち時間も少なく、コールセンターの対応が良いことでも評判のFX会社です。

 

 

 

外為ジャパンの口コミ・評判

 

口コミ

 

クラウドソーシングを利用して、外為ジャパンに関するレビューを募集しました。
外為ジャパンを実際に利用してみた感想について回答を頂きました。

 

※口コミの募集にはクラウドソーシングサービスのランサーズを利用しています。
※ご紹介している口コミは、口コミを提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスについていかなる保証をするものでもありません。

外為ジャパンはDMM FXと同じくDMM.com証券のサービスです。取引ツールやアプリの見た目はやや劣るものの、機能や使い勝手はほとんど同じです。同じツールが使える上に外為ジャパンでは1,000通貨単位から取引ができるので、資金が少ない人は外為ジャパンを利用するのも良いと思います。ニュースやレポートがもう少し充実していたらさらに良いサービスになると思います。(40代|FX歴4年)

サイトは質素ですが、スプレッドがそこそこ狭く、スワップポイントの条件も良いので個人的には気に入っています。特にスワップポイントに関しては、売りと買いの価格差が少ないので、ショートポジションを持つことが多い方にはおすすめです。売りからエントリーした場合のスワップ支払いは、案外馬鹿にならないものです。(40代|FX歴3年)

すっきりした取引画面でごちゃごちゃしていないので、わたしのようなFXの経験値が少ない人には適していると思います。熟練者の方には物足りないかも知れませんが、わたしには余計な機能が多すぎない方が使いやすいです。これからFXを始める方にはちょうどいいかなと思います。(50代|FX歴3年)

口座開設から実際に取引を始めるまでがスムーズで、対応の良いFX会社です。コールセンターは24時間営業していて、LINEでも問い合わせができるので、24時間取引可能なFXとは相性の良いサービスです。パソコンで使えるプレミアチャートはトレンド系・オシレーター系豊富に指標が搭載されていますが、スマホアプリはやや貧相にも感じます。スマホメインのトレーダーであればスペック不足の可能性もありますが、PCであれば問題ありません。(20代|FX歴6年)

 

外為ジャパンのスプレッド

以下の表は外為ジャパンのスプレッド、及び16社中に占める外為ジャパンの順位を示したものになります。
調査対象のFX会社はメジャーなFX会社と評判が良いFX会社を選出して16社としました。
外為ジャパンのスプレッドは、全ての通貨ペアにおいて条件は良いと言えます。

 

通貨ペア スプレッド 順位
米ドル円
米ドル円
0.2銭 2位
ユーロ円
ユーロ円
0.5銭 9位
ポンド円
ポンド円
0.9銭 5位
豪ドル円
豪ドル円
0.6銭 5位
ユーロドル
ユーロドル
0.4pips 10位
南アフリカランド円
南アランド円
1.0銭 10位

※原則固定(例外あり)


全社スプレッド一覧はこちら

 

 

外為ジャパンのスワップポイント

以下の表は外為ジャパンのスワップポイント、及び20社中に占める外為ジャパンの順位を示したものになります。
スワップに関しては通貨ペアによってバラつきがありますが、外為ジャパンの強みはマイナススワップが少ない点です。
売りポジションを持つことが多いなら、マイナススワップが少ない外為ジャパンはおすすめです。

 

通貨ペア スワップ 順位
米ドル円
米ドル円
92円 6位
ユーロ円
ユーロ円
10円 5位
ポンド円
ポンド円
78円 3位
豪ドル円
豪ドル円
50円 10位
南アランド円
南アランド円
80円 13位

 

 

 

 

DMM.com証券の会社概要

外為ジャパンは会社名ではなく、DMM.com証券が提供するFX取引サービスの名称です。
DMM.com証券では、DMM FXと外為ジャパンの二つのFX取引サービスを提供しています。

 

DMM.comグループは、グループ全体の売上高が2,000億円を超える、IT業界のトップ企業です。
1986年に創業者の亀山敬司氏が石川県でレンタルビデオ店を開店した後、ビデオのネット販売や動画配信により急成長を遂げ、現在では超大手IT企業にまで成長しました。

 

近年は仮想通貨交換業や欧州サッカークラブの運営、人材育成業など多角的に事業展開しています。
現在国内には50を超えるFX会社がありますが、その中でもDMM.com証券は大手のグループ企業と言えます。

 

通貨ペア 15通貨ペア
最低取引通貨単位 1,000通貨単位
ロスカット 証拠金維持率60%以下
クイック入金 340行
自動売買 ×
デモトレード ×
信託保全
自己資本規制比率 353.0%(2021年12月末時点)


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