GMOクリック証券の安全性は大丈夫?

GMOクリック証券公式サイト

本記事はFXサプリ編集部が独自に制作しています。各FX業者や証券会社はコンテンツ制作に一切関与していません。【PR】本記事は広告を含みます。

 

GMOクリック証券と言えば、高機能で使いやすい取引ツールと業界最安値水準の取引コストに定評があるFX会社です。

 

初心者からアクティブユーザーまで幅広い層に人気があり、FX以外の金融商品の豊富さからメイン口座としての利用でも高い評価を受けています。

 

 

とはいえ、FX会社には大切な資産を預け入れることになるため、安全性とセキュリティの確保が大変重要です。

 

銀行口座情報やマイナンバー情報など、大切な個人情報も提供するFX会社だからこそ、信頼性が高く安心できるFX会社を選びたいところです。

 

ここでは、GMOクリック証券の安全性とセキュリティについて詳しく説明します。

 

 

GMOクリック証券が倒産するとお金は返ってくる?

GMOクリック証券の公式サイトでは、経営破綻した場合の顧客の資産について、以下のように説明があります。

GMOクリック証券では、お客様からお預かりした資産について、法令の定めにより、当社が保有する資産と区別して管理しています。そのため、万一、当社が破綻した場合でも、お客様の資産はその区別・管理されている口座から返還されることになります。

参照:分別管理、区分管理


GMOクリック証券のように日本の金融庁の認可を受けているFX会社は、経営破綻に備えて信託保全が義務付けられています。

 

そのため、万が一GMOクリック証券が経営破綻した場合でも、顧客(口座保持者)の資産は返還されます。

信託保全とは?

顧客から預託された資産(取引損益を含む)を信託銀行に信託することで、FX会社の資産と顧客の資産を区分管理して保全する仕組み。

GMOクリック証券では安全性を確保するために、「三井住友銀行」「みずほ信託銀行」「三井住友信託銀行」「日証金信託銀行」と大手4行の信託銀行に顧客区分管理信託契約を締結しています。

 

 

GMOクリック証券は金融庁の登録を受けたFX会社

GMOクリック証券は金融庁にて登録を受けたFX会社です。「登録番号:関東財務局長(金商)第77号」

 

日本では、日本に居住する投資者に対してFX取引業を行うには、金融商品取引業の登録が義務付けられています。(参照:金融庁「外国為替証拠金取引について」)

 

しかし、中には金融庁から許可を得ずに営業をしている違法な業者もあります。

 

特に、海外に所在を置く「海外FX業者」と呼ばれる業者の中には、無認可のFX会社が多く存在します。

 

海外では金融商品取引のライセンスを持つ業者であっても、金融庁の許可なく日本に居住する者に対して金融商品取引業を行うことは禁止されているため注意が必要です。

 

こうした無登録業者と取引した場合、トラブルが生じても追及が非常に困難です。

 

過去には海外所在のFX業者とのトラブルにより、出金ができない状況に陥った事例もあります。

 

場合によっては詐欺に巻き込まれる可能性もあり、金融庁でも注意喚起を行っています。

 

無登録の海外業者とは取引を行わないのが鉄則です。 FX会社の口座開設の際は、必ず金融庁の登録を確認しましょう。

 

GMOクリック証券のように金融庁の認可を受けた安全性の高い業者で取引を行うようにしましょう。

 

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GMOクリック証券の財務の健全性

GMOクリック証券は金融庁の登録を受け、信託保全を行っている安全性の高いFX会社です。

 

とはいえ、経営破綻の心配がない財務基盤を持つFX会社を見分けることも大切なポイントです。

 

財務の健全性の目安の一つとして注目すべき指標が「自己資本規制比率」です。

自己資本規制比率とは

自己資本から固定的な資産を控除した「固定化されていない自己資本の額」を、発生しうる危険に対応する「リスク相当額」で除して算出する比率。金融機関の経営の健全性やリスク管理能力を評価する指標として用いられています。

証券会社は、自己資本規制比率を開示するよう金融商品取引法で定められています。

証券会社は、毎年3月、6月、9月及び12月の末日時点の自己資本規制比率を記載した書面を作成し、その書面を翌月末時点から3月間、すべての営業所に備え置き、公衆の縦覧に供しなければならないと金融商品取引法で定められています。

参照:日本取引所グループ


そのため、国の認可を受けたFX会社の公式サイトには必ず自己資本規制比率が掲載されています。

 

自己資本規制比率は、120%以上を維持することが義務付けられています。100%を下回ると金融庁は証券会社に対して業務の停止命令を出すことができます。

 

GMOクリック証券の自己資本規制比率は714.7%(2023年6月末時点)、この点においてもGMOクリック証券の安全性に問題はないでしょう。

 

ただし、自己資本規制比率は安全性を測る目安の一つと考える程度で良いでしょう。自己資本規制比率がより高いFX会社の方が安全性は高いと言えますが、ある程度の水準であれば、リスクは高くはないと考えても良いでしょう。

 

 

GMOクリック証券ってどんな会社?

GMOクリック証券は、FX以外にも株式や投資信託などの金融商品も取り扱う総合ネット証券で、東証プライム上場のGMOインターネットグループ株式会社(証券コード:9449)のグループ企業です。

 

プライム市場は新市場区分のうち最上位の市場で、旧東証一部よりも厳しい基準が採用されています。

 

企業の業績や財務状況に関する情報開示が厳格に求められているため透明性が高く、投資家からの信頼性が高いとされています。

 

グループ企業のGMOインターネットグループ株式会社は、インターネットのインフラ事業、広告・メディア事業、金融事業などを世界20カ国に展開しています。

 

上場企業10社を含む100社以上のグループ会社をもつ、日本を代表する企業の一つです。

 

会社名 GMOクリック証券株式会社

(GMO CLICK Securities, Inc.)

登録番号 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第77号
本店所在地 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
電話番号 0120-727-930
代表者 高島 秀行
資本金 43億4,666万3,925円

(2023年6月現在)

 

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FXの危険性は?リスクを解説

FXは元本(元手となるお金)が保証されている金融商品ではないので、取引の際には様々なリスクが伴います。

 

FXはリスクを十分に理解した上で取引を行うことが大切です。

 

FXにおける主なリスクには「価格変動リスク」「レバレッジリスク」「信用リスク」「流動性リスク」の3つがあります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

価格変動リスク

外国為替相場は、各国の政策金利、景気動向、政治情勢、要人の発言などの影響を受けて変動します。為替相場が思惑とは反対方向に変動した場合は損失が生じるおそれがあります。

 

レバレッジリスク

FX取引ではお預けいただく証拠金額に比べてお取引可能な金額が大きいため、 その損失は預託された証拠金の額を上回るおそれがあります。

 

信用リスク

取引の相手方となるFX業者やカバー取引先の財務状況が悪化した場合には、取引ができなくなるなど投資家に不利益が生じるおそれがあります。

 

流動性リスク

祝日や市場のクローズ前後、あるいは経済情勢や自然災害が原因となり流動性が低下した場合は、為替レートが提供されなくなったり注文が成立するまでに時間がかかることがあります。また、スプレッド幅は大きく拡大することがあります。

 

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